聖週間に聴くのにふさわしい音楽

オルガニスト長井浩美です。

本日より聖週間。

本日棕櫚の主日にイエス様がJerusalemに入り、

聖金曜日に十字架にかかるという一連の出来事を記念しています。

さて、受難節に聴くのにふさわしい音楽が、受難曲です。

バッハのマタイ受難曲は、聖金曜日に初演されました。

マタイによる福音書という聖書の箇所から、

イエス様が十字架にかかる場面を抜き出し、

音楽化したものです。

オーケストラ、合唱、オルガンなどで奏される作品です。

下はオルガンに編曲し、受難節中や、特に聖週間に教会で使用しています。

手版も足版もあり、足は同じ音の連続が多いのでペダルは弾きやすいと思います。

お役に立てましたら幸いです。