パイプオルガン用楽譜810円・リードオルガン用楽譜850円
シーズン問わず使える讃美歌由来の作品です。
英国国民に広く愛されている作品。いつも愛唱讃美歌ベスト10入りしているようです。
ロイヤルファミリーのお気に入りの賛美歌でもあり、エリザベス女王のウェストミンスターでの国葬、ウィリアム王子の結婚式、サッチャー首相の葬儀など、多くの場面で歌われる讃美歌。ウェスレー作詞。
■商品名「英国讃美歌Love Divine(t)」¥850 手のみ
手鍵盤のみ用です。
■商品名「英国讃美歌Love Divine(p)」¥810
足鍵盤付きです
英国で人気の讃美歌 ウェスレー作詞「天なる喜び」
エリザベス女王のウェストミンスターでの国葬、ウィリアム王子の結婚式、サッチャー首相の葬儀など、多くの場面で歌われる讃美歌。イギリスでは、人気讃美歌のベスト10入りすをする作品です。
1747年に、チャールズ・ウェスレーによって書かれた歌詞「Love Divine, All Loves Excelling」には、多くの作曲者がメロディーをつけました。現在良く知られているだけでも20人程の作曲家によるこの歌詞を使ったメロディーがあります。歌詞は、ヨハネ第一(4:16)が題材と言われています。
日本キリスト教団の讃美歌集にも、二種類のメロディーによる「天なる喜び」が収められていますが、このエリザベス女王国葬で歌われたメロディーは、また違ったものです。
国葬で歌われた作品は、ローランドによるメロディーの「あめなる喜び」です。
編曲へのこだわり
この度の編曲は、国葬の演奏のボーイソプラノやトランペットのオブリガードからインスピレーションを受け、和声的に近いものとし、オルガンで演奏しやすいよう編曲しました。
英国では、結婚式、お葬儀、そして普段から愛唱される讃美歌です。
テーマは、「神の愛」。シーズンを問わずお使いいただけます。
日本の奏楽にもお使いいただけることを願っています。
この歌詞は、メソジストや英国国教会だけでなく、世界の聖歌集に宗派を超えて収められています。（ルター派、ローマ・カトリック他）
和声的に工夫した点は、13小節目です。
ここは、完全５度が原曲でも気になるところです。今回の国葬でのアレンジでも、リハーモニゼーションされています。「リハーモニゼーション」は、新たな和音をつけることです。
厳密には原曲の和声に少し間違いがあり、リハーモニゼーションの際に違う和音をつけたものだと思われます。