パイプオルガン楽譜510円/リードオルガンなど手鍵盤用楽譜850円

足鍵盤付き510円
リードオルガン・手鍵盤用楽譜850円

教会暦・カテゴリー

教会暦を問わず弾ける、使いやすい奏楽曲です。

カテゴリー

  • 救済
  • 信仰
  • キリスト者の生活

下のシーズンには特におすすめです。

  • 受難節前第3主日
  • 三位一体後第6主日

視聴

演奏はこちらをクリック↓

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我らに救いは来れり


曲目解説

ペダル初心者の方にもおすすめの作品。

ペダルを使わないオルガンにも手鍵盤用を用意しました。長井オリジナル手鍵盤用編曲です。

出だしから、美しい対旋律を奏でます。

受難節前第3主日・三位一体後第6主日がおすすめですが、それ以外の期間でもシーズン問わず使用可能で、使いやすい作品です。(原曲コラールの分類「信仰と生活」。尚、バッハは同名のカンタータを三位一体後第6主日用に作曲しています。)

バロック時代に作られたコラール作品ですが、作者は不明です。

この作品の元になっている讃美歌は、歌詞はパウル・スペラートゥス(1484-1551)によって書かれました。

そして旋律の方の作者は分かっていません。宗教改革前の、復活祭の讃美歌のメロディによると言われています。

歌詞 Es ist das Heil uns kommen her

我らに救いが来たれり、恵と慈しみの御心によって。

善行は運命の回避にはならず、我らの守護にもならない。

信仰は、全世界のために全てのみわざなしたもうイエス・キリストのみを見つめる。

彼こそが神と人との仲介者となられたのだ。(訳:長井)