オルガンシューズ、必ず履きますか オルガニスト長井浩美

オルガニスト長井浩美です。

オペラの舞台稽古リハーサル期間中です。

私の仕事では、昨日と今日と明日、全てペダルの幅が違うオルガンで弾くことがあります。

オルガンは一台一台、ペダルの幅が違うからです。

そのような時、私が工夫していることは、かかと奏法を使用しない場合で、且つお客様から見えない本番の時は思い切ってオルガンシューズを使わず本番で弾くことです。

例えば、オペラの時はオーケストラピットで演奏しますし、今回に至っては私はバンダ(舞台の外、別の場所で弾くこと)ですので、客席からは見えません。

電子のチャーチモデルオルガンを使用しますし、幅が狭かったり、タッチが柔らかすぎて足でちょっと触れただけで音が鳴ってしまうような楽器もあります。

それから、クレシェンドペダルという踏み込むとスタップがどんどんプラスされる装置がありますが、あれは万が一本番で踏んでしまうとグワっと突然フォルテになり危険です。

本物のパイプオルガンにはオフにするスイッチがありますが、電子オルガンにはないこともあるので、アナログ過ぎる方法ですが、ガムテープで留めています。今回も、数日間動いたことはありません。

なかなか皆さんのお役に立てる内容ではないと思いますが、一人でもお役に立つ方がいらっしゃれば嬉しいです。

正解はないので、自分の演奏は自分で守って下さい。

オルガニスト長井浩美

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