パイプオルガン 同じ音を弾くときの注意、ピアノとの違い
オルガニスト長井浩美です。
パイプオルガンはピアノと違い音を伸ばすサスティングペダルがありません。
そのため、指を離すとその時点で音はプツッと途切れます。
ふんわりと余韻が残ることはありません。
同じ音が続くと、その音を弾いた際にぶつっと切れてしまいます。
リズム的にキッパリ切りたい時はそれで構わないのですが、
フレーズの途中の場合、そこでメロディーラインが切れてしまうので、変える必要があります。
- はっきりと切りたい場合の同音の弾き方
- メロディーラインで同音が出てきた時の弾き方
上記の二つでは、私は打鍵の仕方と弾き方を変えています。
お役に立ちましたら幸いです。